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2020/05/01 10:00

初めまして。珈琲びよりの清水です^ ^
これからコーヒーにまつわる情報をブログで発信していきたいと思います。
記念すべき第1回目は「スペシャルティコーヒーの定義」についてです。
言葉はよく耳にするけど、実際どんなコーヒーなのか知らないという方も多いかと思います。
そこで、今回はそのフワッとした言葉を説明していきたいと思います。
早速ですが、スペシャルティコーヒーの定義は以下の3点になります。
・消費者(コーヒーを飲む人)が手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
・風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。
・カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において、一貫した体制・工程管理が徹底していることが必須である。(From seed to cup)
引用:COFFEE MEISTER TRAINING COURSE TEXT BOOK
どうでしょうか?
分かりづらい部分もあるかと思いますが、これがスペシャルティコーヒーの定義になります。
最近、浅煎りコーヒーを提供するお店が増えましたが、理由としては風味特性や酸味特性が出しやすいからなんです。
次にコーヒーを飲む時はその辺りも気にしてみると、より楽しめるかもしれませんね。
では、また!